年子のメリット・デメリットは?育休ママにお得なことも♪
Sarryです。
大変と言われる年子育児ですが、私は1歳半差の男の子兄弟を育てています。
年子って大変です。
双子よりも大変とも言われているようです。(私は双子育てたことがないので比べられませんが。。)
一般的に年子は家族計画をちゃんとしていないというような目で見られますが、そうとも限りません。
実際に私は計画的に年子にしました。
年子もメリットはたくさんあるんですよ!
そのメリットを紹介します。そしてデメリットも・・・
育休は最大1年半取れますが、実は育休中に2人目を妊娠した場合、続けて2人目も育時休業給付金をもらえることは知っていますか?
もちろんこれは復帰する会社にもよると思います。
急いで復帰しなくてもいい場合は1度復帰してまた2人目の産休・育休に入るよりも続けて休んでしまったほうが周りにも迷惑をかけないという考え方もあります。
しかも育時休業給付金は1人目産休前6カ月間の平均賃金で計算されます。
多くの場合、1人目出産して復帰すると、残業ができない、時短をとったり、病欠などで休むことが多くなるなど給与が減るケースが多いです。
でも2人目の育休を続けてとってしまえば1人目の育時休業給付金と同じ額がもらえるわけです。
ちなみに育時休業給付金をもらえる条件は産休前に1年以上働いていることが前提です。
続けて2人目妊娠の場合は例外で育時休業給付金がもらえるんです!
ただし、3人目も続けて育休をとる場合は育時休業給付金はもらえません。
また復帰して1年以上働いてから出産のほうが金銭面では得になります。
・2人目妊娠中も比較的ラク
2人目妊娠中はまだ上の子もそんなに大きくないので公園遊びもそんなに多くありません。
家でゆったり過ごしながら遊ぶこともできます。
抱っこが多い時期ですが、それでもまだ体重は軽いので楽ですよね。
・赤ちゃん返りが少ない
2人目が生まれても、上の子もまだ赤ちゃん。
赤ちゃん返りも何もありません。
気づけば下の子がいたという感じです。
・子育ての大変な時期が短い
手がかかる時期が被っているので、その時期は非常に大変ですが、トータルの期間としては短めです。
友達が上の子4歳になって2人目を出産し、
「やっと1人目が夜まとまって寝るようになったのに、また夜泣きベビーと付き合わなきゃいけないから大変」と言っていました。
納得・・・
・上の子の服やおもちゃなどのおさがりがすぐに使える
クローゼットにしまい込んでおく期間が短いのでよいです。
特にうちの場合は同性なので、すべておさがりにまわせます。
小さいうちはワンシーズンでサイズアウトとしてしまうことも多いので、せっかく買った服を無駄なく着まわせます。
・保育園に入りやすい
地域によるかもしれませんが、認可保育園の場合は兄弟ポイントがついて有利になることもあります。
また兄弟割引もあったりするので、安く済みます。
・とにかく大変
赤ちゃん2人みたいなもんなので手がかかります。
下の子産まれたときはまだ上の子も言葉が通じないし、できることが少ない。お大忙しです。
食事も寝かしつけも一苦労。。。
夜中に2人とも起きてしまったときはカオスです・・・。
・時期によっては金銭的につらい
2人ともおむつを使っていればおむつ代が2倍かかります。
おむつ代バカにならないですよね。
同時にお尻ふきや手口拭きシートなんかも。。。
さらに大きくなった時は教育資金などの大きな出費がかかる時期が近いのでお金を貯めにくいです。
年子に限らず、何歳離れても大変は大変だと思います。
そして何歳差でもそれぞれメリット・デメリットはあります。
もちろん1人っ子も3人以上の兄弟も。
とにかく自分の子供はかわいいですよね!
子育てを楽しみましょう!
読んでいただきありがとうございました。